郵便局バイトの辛くてきつい所とは?
郵便局のバイトは、大まかに分けて配達と仕分けの二種類に分類されます。
どちらで働きたいのかで、きつさが変わってきます。
まず、配達の場合は、バイクか車で、郵便物を配達しなければならないので、真夏の暑い日・台風の日・大雨が降っている日など仕事が休みになることは基本的にありません。
外の仕事になるので天候次第で辛さが倍増するのが特徴です。
命の危険があるぐらいのひどい台風の日は休みになる場合もありますが、悪天候の場合は運転を慎重に行わなければ命がいくつあってもたりないので、配達時間がどうしても遅れてしまいます。
遅れた結果クレームになることも多々あります。
配達の場合は、地区を分けて班で配るので、入った班次第では、楽だったり辛かったりする場合があります。
自分の担当する地区を配り終わっても、上司次第では帰れない場合もあるからです。
その辺は入ってみないとわからない部分です。
年始年末の時期になると年賀状を配らなければならないので、高校生も求人で多く募集されます。
バイクを運転できない人は、自転車で配らなければならないので大変な仕事です。
郵便物の仕分け業務は、郵便局の中で行うので、天候に左右されないのが魅力ですが、配達と比べると時給が若干低いのがデメリットになります。
淡々と仕分けるだけなので単純作業が好きな方にはよいですが、単純作業が嫌いな方には非常につまらないのでできない業務です。
郵便局バイトのメリット
福祉構成がしっかりしているので、残業代などもしっかりと支払われます。
そして、バイトから正社員になることも可能なので、正社員になれば一気に待遇がよくなります。
郵便局のバイトは求人数も多く短期間でも募集しているのでお小遣い稼ぐにちょうどよいのもメリットです。
若者から年配までバイトできるので、高校生からリストラされてしまった40~50代でも働けるので年齢男女は問いません。
郵便局バイトのデメリット
配達のバイトは、天候に左右されるので天候次第では非常に辛いバイトです。
また、配達は要領の良さがある方は時間内に終わらせられますが、要領が悪い方では配達に時間がかかる場合もあります。
外でバイクや車を運転するので事故を起こす可能性もあります。
また、年賀状の季節になると正社員や契約社員の場合販売ノルマを課せられる場所もあるので注意が必要です。
郵便局バイトのまとめ
郵便局のバイトは、短期でバイトをするのか長期でバイトをするのかでかなり変わってきます。
仕分け作業の短期間であれば、高校生のお小遣い稼ぎにちょうど良いバイトですが、長期ともなると高校生や大学生は難しいかもしれません。
郵便局の正社員を狙っていたり、配達することが嫌いでなければ続けるのもありです。
長期で働いている方は年配の方も多いので、年配からでも働くことは十分に可能です。