働くことは基本的に辛い
誰しも辛い事に遭遇したくない
当たり前の話ですが、アルバイトの最中にちょっとしたミスや手違いでお客さんから怒られる、店長や先輩に怒られたりすることは非常に多いです。
そして誰でも怒られたくないですし、詳しい事情も相手はわかっていないので理不尽な目にあったりしてバイトが辛くなり辞めたいと考えてしまうのもわかります。
楽をしてお金を稼げないかなと考えてしまう気持ちもわかりますが、働いてお金を稼ぐことは簡単なようで難しいです。
お店のルールは覚えてなければなりませんし、理不尽な事を言われてもある程度は我慢しなければお金を稼ぐことはできません。
かといって、バイトをせずに自分の能力でお金を稼ぐのは非常に難しいです。
例えば、転売をするにしても商品の目利きが必要になりある程度の知識も必要になります。
転売で儲かる可能性もありますが、商品選びを失敗してしまい損をする事も珍しくありません。
手っ取り早くお金を稼ぐには、誰かに雇われて自分の時間を売るのが一番簡単な方法です。
辛くてきついバイトをしたくないのであれば、自分のしたいバイトとは何かをしっかりと考える必要があります。
働いている理由は人それぞれ違います。
お小遣いを稼ぎたいからバイトしている
生活費の足しにバイトをしている
ニートだったけど社会復帰の為にバイトしている
など、人によってバイトをする理由は様々です。
自分の事を誰よりも知っているのは自分しかありえないので、他人がいいといっても自分がいいと思わなければ結局意味がありません。
自分に合っているバイトを見つけるには自己分析能力は必要不可欠です。
どんなバイトをやりたいのか漠然とでもいいので考えてみてください。
バイトをする上での自分にあった条件とは?
家から近いバイト先が良い
時給が高いバイト先が良い
業務内容が簡単で楽なバイト先が良い
人と接するのが嫌だから単純作業のバイトが良い
単純作業はあきるので接客をやっていた方がましだ
調理のスキルを身に付けたい
身体を鍛えながらお金を稼ぎたい
など、自分のバイトをする上で譲れない条件は人それぞれ違います。
優先順位をつけて選択することでバイト選びに失敗しにくくなります。
例を上げると、家から近ければなんでも良いと考えていれば、家の近くのコンビニやスーパーでバイトするのもありです。
通勤時間を10分以内にしたいというのも立派な条件です。
また、お客さんとコミュニケーションを取りたくないのであれば、ファミレスやファーストフード店の厨房や仕分け作業などが当てはまります。
失敗できないからといって慎重に選びすぎてしまうのも良くありません。
一度経験する事で、この仕事は自分に合うか合わないかはわかりません。
合えば続ければよいですし、自分に合っているけど他のバイトはどんな感じなのかなと気になる方は短期でバイトを掛け持ちして比べるのもありです。
他人に左右されずに自分でどんなバイトをしたいのか、どんな経験を積みたいのかによって選ぶ選択肢が分かれます。
まずは、自分の優先事項を考えて順位をつける事で選ぶバイトを絞ることを考えましょう。